Honda Cars 宮崎南では非喫煙者に手当支給!社員の健康が会社の財産
- 2019年01月17日
今回は、Honda Cars 宮崎南 串間店にお邪魔して、橘会長から社員の健康を守るための独自の福利厚生制度のお話と串間店の成り立ちエピソードについてなど、いろいろとお話を伺いました!
非喫煙者には手当を支給。社員の健康を守る独自の制度
Honda Cars 宮崎南 では、2018年10月から独自の福利厚生制度として「職場の禁煙対策」を行っているそうです。
その内容は、社員の健康を目的として様々な病気を助長すると言われている喫煙をやめる、いわゆる「禁煙」を奨励し、非喫煙者には特別に手当て(禁煙手当)を支給するというものです。
「すべての社員は禁煙者」という目標を達成すべく、経営戦略として進める健康づくり事業を通して社員ひとりひとりが健康志向の意識を向上させ、お互いの利益を生み出すことを目的としているそうです。
まずは自分が禁煙。社員の健康が会社の財産
この制度は橘さんが独自で作ったそうですが、実はつい最近まで橘さんも喫煙者だったそう。
しかし、自身を含め社員の健康が会社の財産であると感じた橘さんは、この禁煙手当の仕組を作るためにまずは自分からすっぱりとタバコを辞めたそうです。
身体を壊してしまうと会社にとっても痛手ですし、非喫煙者からするとタバコの匂いは不快なのでお客さんも迷惑がかかる。
これらのことを考えても禁煙は良いことしかない、と橘さんは話してくれました。
この制度を始めてまだ間もないので、まだ実際に禁煙した社員はいませんが、禁煙を決意しそうな社員が数名居るとのことでした。
本田宗一郎氏から父親への言葉
橘さんのお父さんは、自転車店を経営しており、ホンダのバイクも販売していたそうです。
昭和45年ころ、全国にホンダ販売店を増やすために創業者の本田宗一郎氏は全国行脚をしていました。ホンダN360が販売開始され、初代ライフを出す前くらいの頃で、全国にホンダ販売網を作る必要があったからだそうです。
こちらは当時の「N360」橘さん所有の貴重なクルマです!
橘さんが当時小学校1年生の頃、本田宗一郎氏が串間の父親の店舗にヘリコプターで来て、父親をヘリコプターに乗せて「ここがあなたの地域だ、ここで頑張りなさい」と父親に語ったそうです。
3年間の苦労、3名で始めた店舗
本田宗一郎氏の影響もあり、小さい頃からホンダに染まった橘さんは、昭和55年にホンダSFという整備をする会社に入社(現在のホンダカーズ花ヶ島中央店)、昭和60年にホンダプリモ店が始まって、宮崎で2番目にホンダプリモの看板を掲げて営業開始(現在の店舗)しました。
ホンダの販売店として店舗を立ち上げる前、3名から始めたそうですが、ホンダの看板を掲げるまでの3年間は実績を作るのにとても苦労したと言います。
そして2015年12月、串間店・日南店・清武加納店が提携して「Honda Cars 宮崎南」が立ち上がりました。現在は「Honda Cars 宮崎南 串間店」として本田宗一郎氏の言葉どおり、串間の地域で頑張っています。
橘さんが見せてくれたホンダS2000のトランクにはサインが。このサインはF1で日本初の表彰台に登った「鈴木亜久里」氏のサインだそうです!
鈴木亜久里氏との写真も!
クルマの知識は不要。串間店では明るく元気な社員を募集しています
Honda Cars 宮崎南 では現在、社員を募集しています。
研修制度が充実しているので、クルマの知識は必要ありません。必要なことは入社してから覚えることができます。
橘さんが求める人物像は「明るく元気な方」。
社員の健康を重んじ、長い歴史を持ったHonda Cars 宮崎南で働いてみませんか?