世界ジュニアサーフィン選手権を前に、日向市お倉ヶ浜にてビーチクリーンが行われました!
- 2017年09月14日
日向市お倉ヶ浜で開催される「2017 VISSLA ISA 世界ジュニアサーフィン選手権」を前に、9月10日、会場となるお倉ヶ浜のビーチクリーン活動が行われました!
この日は、世界ジュニアサーフィン選手権大会アンバサダーである延岡市出身の松田丈志さんも参加。大会関係者や地域住民の方々、そして宮崎県ホンダカーズも参加し、500名規模で行われました。その様子をレポートします!
晴天に恵まれた当日。参加者は500名!
当日は晴天!お倉ヶ浜に続々と参加者が集まってきます。
まずはビーチクリーンの開会式から。
松田丈志氏さんは自身も趣味でサーフィンをやっており、日向でもサーフィンをよくしていたそう。今日は沢山の人がビーチクリーン活動に参加してくれて嬉しいと挨拶がありました。
また、おもてなしの心を持って海を綺麗にして選手を迎えましょうとお話されていました。
日向市長の十屋市長も挨拶。
本大会に日本代表として出場する、宮崎県在住の加藤里菜選手(U18ガールズクラス)、伊東李安琉選手(U16ボーイズクラス)も挨拶。
それぞれ大会に向けての意気込みを語ってくれました。
いよいよビーチクリーンスタート!「ATV」も登場
今回のビーチクリーンは、Hondaグループの「Hondaビーチクリーン活動」の一環でもあります。
以前レポートした日南大堂津海水浴場のビーチクリーンと同じく、ホンダから砂浜清掃用の乗り物「ATV」が導入されました。
続々と砂浜に散っていく参加者の皆さん。
さっきまで海に入っていたサーファーもビーチクリーンに参加。
もともと綺麗なお倉ヶ浜ビーチですが、ところどころにゴミが落ちており、皆さん真剣にゴミを拾っていきます。
裸足で歩ける「ふかふか」の砂浜に!
もちろん松田丈志さんもビーチクリーンに参加。
ひとしきり大きめのゴミを拾ったあとは、ATVが走りながら地中に潜んでいるゴミを回収していきます。
徐々にゴミも集まってきました。
ATVを使ったビーチクリーンの特徴として、ビーチが綺麗になるだけではなく、「ふかふか」の砂浜になります。
ちなみに、こちらが作業前。
そして、こちらが作業後。
いかがでしょうか?
綺麗でふかふかの砂浜になりました!
最終的に集まったゴミ。
ビーチクリーンに協力してくれた皆様のおかげでビーチが綺麗になりました!
最高の舞台で選手たちを迎えるために
いよいよ大会まであと1週間ほど。
500人の参加者の手によって綺麗にされたビーチで、各国の選手たちが熱戦を繰り広げます。
日本からは宮崎在住の加藤選手、伊東選手に加え2名の計4名がエントリーします。
写真は加藤選手、伊藤選手。となりは宮崎県ホンダ会の菊池会長。
是非会場に足を運んで、オリンピック出場を目指す選手たちの活躍を応援してくださいね!
「2017 VISSLA ISA 世界ジュニアサーフィン選手権」の詳しい情報はこちらのホームページに掲載してあります。
→2017 VISSLA ISA 世界ジュニアサーフィン選手権ホームページ
ビーチクリーンに参加された皆様、お疲れ様でした!